脂肪が増えてタレてしまいます




 

姿勢という言葉自体も、前向きな姿勢や、○○への姿勢といったように使われるすべての前提であり、要なんです。ヒップラインを整えるようなことをする前に、まずは正しい姿勢づくりが肝心です」 姿勢が悪いとお尻がタレるワケ 「正しい姿勢ができていないと、お尻の筋肉は使われず衰えていくばかりです」と千葉さん。姿勢が悪いだけで、あちこちに支障も出てお尻はタレてゆくのです。 ○筋力の衰え 正しい姿勢をとるときに使われる、本来あるべきお尻の筋肉が使われないので、筋力は衰えて脂肪が増え、その脂肪の重さでお尻がタレてきます。 ○体や骨盤のゆがみ 姿勢が悪いと体や骨盤にゆがみが生じて(ねじれるなどして)、お尻のラインが崩れてタレます。左右のお尻の形がちがうこともよくあります。 ○骨盤が後倒 座ったときの姿勢も大切です。座骨で座れず(お尻のいちばん下にある座骨で座れず、座骨の上部にある仙骨で座りがち)、骨盤が後傾してしまうと(=反り腰になると)タレてしまいます。 ○骨盤まわりの血流の悪化 姿勢が悪いことで、骨盤まわりの血流が悪くなり冷えて老廃物が溜まることでも脂肪が増えてタレてしまいます。ヨーグルトに含まれるタンパク質やミネラル分によって、筋肉を落とさず脂肪燃焼に必要な栄養分を補って安全にダイエットができるということ。 自分の口に合い、つづけやすいものでいいと思います。最近は腸内環境を整える機能性を重視した、プロバイオティクスと呼ばれる種類がたくさんあるので、これらを選ぶのもよい手です。プチ断食期間は腸を休ませて、腸内の環境をリセットすることが目的ですから、フルーツなどの固形物や、甘いヨーグルトソースなどのトッピングは避けましょう。甘みがほしければ、オリゴ糖を適量加えると腸内の善玉菌のサポートにもなります。固形物を食べてしまっては、せっかくの断食の効果も半減してしまいます。外へ出かけたり、気をまぎらわせることを見つけたりして、がまんしてください。そのかわり、炭酸水はどれだけ飲んでもかまいません。断食の間は汗や尿で水分がたくさん失われるので、飲み物はこまめにとりましょう。炭酸水は満腹感を与える効果もあるので、ヨーグルトを食べる前に飲むといいかもしれません。基本的に、3日目の昼からはふつうどおりの食事をしてかまいません。とはいえ、いきなりドカ食いは禁物。2日の間に胃が小さくなっているので、腹八分目くらいでも十分にお腹がいっぱいになるでしょう。また、プチ断食は毎週行う必要はありません。月に1~2回を目安に、自分の都合に合わせて行いましょう。

      
球速アップのトレーニング方法と身体のコンディショニング